国道273号
ホーム国道定点撮影
◆概要
●国道273号 起点:北海道帯広市 終点:北海道紋別市
●定点撮影ポイント:上士幌町三股、上士幌町三国峠、上川町三国峠
●撮影日:1991年8月6日、2005年9月1日
●1991年8月6日の走行記は、「昔日の国道風景」の国道273号 三国峠をご覧下さい。
◆写真紹介
[1] 上士幌町三股付近
[1991/08/06撮影] (写真拡大 [2005/09/01撮影] (写真拡大
1991年当時、国道273号三国峠の上士幌町側には7.6kmのダート区間が残っており、木製の電柱とも相まって平成の世とは思えないノスタルジックな光景がまだ見られた。現在は右の写真のようにすっかり快走路に生まれ変わり、残念ながら木製電柱も撤去されたようだ。
 
[2] 上士幌町三股付近
[1991/08/06撮影] (写真拡大 [2005/09/01撮影] (写真拡大
左の写真は、1991年当時、三国峠を目前にした地点(上士幌町側)で撮影したもの。後方には線形改良のための橋梁建設現場が写っている。右の写真は2005年撮影の同地点であるが、実はこの地点にも線形改良のための橋梁(松見大橋)が新設されており、1991年当時の路盤は植林により廃道化されていた。旧路盤も2車線幅があり決して見劣りはしないのだが、通年通行化に当たり特に冬期交通の安全性確保を考慮して線形改良の対象となったのであろう。
 
[3] 上士幌町三国峠付近
[1991/08/06撮影] (写真拡大 [2005/09/01撮影] (写真拡大
三国峠の上士幌町側の状況。1991年当時は改良工事中で雑然とした雰囲気だったが、現在はパーキングエリアが整備され、2005年9月に訪れた際は簡易な食堂も営業していた。
 
[4] 上川町三国峠付近
[1991/08/06撮影] (写真拡大 [2005/09/01撮影] (写真拡大
左の写真は、1991年当時、三国トンネルの上川町側坑口を撮影したもの。トンネルを出るとすぐに再びダート区間が始まっていた。右の写真は2005年に同アングルで撮影したものだが、雪崩あるいは落石対策のためか覆道が新設されており、覆道内での撮影となってしまった。

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