国道439号
ホーム国道定点撮影
◆概要
●国道439号 起点:徳島県徳島市 終点:高知県四万十市
●定点撮影ポイント:吾北村(現・いの町)柿藪、吾北村(現・いの町)古江、吾北村(現・いの町)日曽浦
●撮影日:1994年9月12日、2010年5月3日
◆写真紹介
[1] 吾北村柿藪付近
[1994/09/12撮影] (写真拡大 [2010/05/03撮影] (写真拡大
「酷道」の代表格としてその名を馳せてきた国道439号であるが、近年は改良が進行し、汚名返上とばかりに快走路に生まれ変わった区間も少なくない。特に、ここで紹介する吾北村(現・いの町)内の区間は、1994年の初走行当時、194号との重用区間以外はほぼ1〜1.5車線で占められていたが、現在はほとんどが幹線道路の任に堪え得る2車線となっている。
左の写真は、1994年当時の柿藪付近の状況。道路脇に咲く彼岸花が印象的だった。現在はバイパス化され、国道標識も撤去されている。
 
[2] 吾北村古江付近
[1994/09/12撮影] (写真拡大 [2010/05/03撮影] (写真拡大
[1] 地点から西側に進んだ古江付近での撮影。余りの変貌ぶりに2010年の定点撮影時は一度、現場を通り過ぎてしまったが、写真右側の擁壁や前方の民家の外観が決め手となった。
 
[3] 吾北村日曽浦付近
[1994/09/12撮影] (写真拡大 [2010/05/03撮影] (写真拡大
池川町(現・仁淀川町)との町村境に位置する大峠トンネルの吾北村側坑口の状況。現在は延長2928mの新大峠トンネルの開通に伴い旧道化しており、国道標識は撤去済である。1994年当時は人の背丈ほどだった道路脇の桜とイチョウの木が、16年の間に立派に成長している。

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