国道313号
ホーム国道定点撮影
◆概要
●国道313号 起点:広島県福山市 終点:鳥取県北栄町
●定点撮影ポイント:八束村(現・真庭市)上長田、八束村(現・真庭市)戸谷、八束村(現・真庭市)・関金町(現・倉吉市)境犬挟峠、関金町(現・倉吉市)関金宿
●撮影日:1997年9月22日、2004年5月3日
◆写真紹介
[1] 八束村上長田付近
[1997/09/22撮影] (写真拡大 [2004/05/03撮影] (写真拡大
現在、国道313号の岡山県八束村〜鳥取県関金町間は、1997年10月開通の犬挟峠道路により円滑な交通が確保されているが、それ以前の犬挟峠越えは急カーブ、急勾配の連続する難路で、特に大型車の通行に支障をきたしていた。左の写真は、犬挟峠道路開通直前の1997年9月に八束村側の国道482号交点で撮影したもので、手前方向が国道313号勝山町方面、直進方向が482号米子市方面、右折方向が313号犬挟峠・関金町方面である。その後、別ルートで犬挟峠道路が開通し、従来の峠道は国道から降格したため、2004年撮影の右の写真では、案内標識内の右折方向の国道313号表記が消され、行き先も以前の「倉吉、犬挟峠」から「下蒜山登山口」に変更されている。なお、左の写真にある「直進・蒜山高原」の白い標識と「交差点あり」の警戒標識は、右の写真では実は90度回転させられ右を向いた状態になっている。推測であるが、これは左の写真左端に写っている民家の解体に際し標識が邪魔となったため回転させられ、そのまま放置されているのではないだろうか。
 
[2] 八束村戸谷付近
[1997/09/22撮影] (写真拡大 [2004/05/03撮影] (写真拡大
左の写真は、1997年当時、[1]の地点から犬挟峠方面に数km走った地点で国道標識を撮影したもの。 2004年撮影の右の写真では、国道標識は撤去されている。
 
[3] 八束村・関金町境犬挟峠付近
[1997/09/22撮影] (写真拡大 [2004/05/03撮影] (写真拡大
左の写真は、まだ国道だった犬挟峠の写真。7年後も峠の様子はほとんど変わらないが、唯一、距離標識内の国道表記が消されている。
 
[4] 八束村・関金町境犬挟峠付近
[1997/09/22撮影] (写真拡大 [2004/05/03撮影] (写真拡大
こちらは犬挟峠で八束村側を振り返って撮影した写真。左の写真の国道標識は、右の写真では支柱だけ残して撤去されている。
 
[5] 関金町関金宿付近
[1997/09/22撮影] (写真拡大 [2004/05/03撮影] (写真拡大
左の写真は、1997年当時、建設中の犬挟峠道路と現道の合流地点で八束村方面を向いて撮影したもの。既に犬挟峠道路の方が道なりとなるように改築されており、現道はコーンによって右折方向へ誘導されている。右の写真は2004年撮影のものだが、1997年当時の現道は県道115号に降格となっている。

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