国道117号
ホーム国道定点撮影
◆概要
●国道117号 起点:長野県長野市 終点:新潟県小千谷市
●定点撮影ポイント:飯山市西大滝、飯山市藤沢
●撮影日:1996年10月11日、2002年6月3日
◆写真紹介
[1] 飯山市西大滝付近
[1996/10/11撮影] (写真拡大 [2002/06/03撮影] (写真拡大
国道117号は、飯山市中心部から栄村白鳥にかけて大々的にバイパス化され、現在に至っているが、この区間の旧道はと言えば、千曲川沿いの狭路が続き、主要ルートとしてはあまりにも貧弱な状態であった。この狭路時代の国道117号を撮影したのが左の写真である。左の写真を撮った1996年当時は、バイパスの大部分が完成しており、既にほとんどの交通がバイパスのほうに移行していた。バイパスの全通により、右の写真のように、現在は県道408号に降格している。
 
[2] 飯山市西大滝付近
[1996/10/11撮影] (写真拡大 [2002/06/03撮影] (写真拡大
[1]の地点のすぐ近くにある案内標識。左の写真では、標識内の表記が「国道117号」となっているが、右の写真では「県道408号」になっている。
 
[3] 飯山市藤沢付近
[1996/10/11撮影] (写真拡大 [2002/06/03撮影] (写真拡大
1996年当時、国道117号現道と国道403号の交点だった地点で、左の写真では、案内標識の直進方向が国道117号と国道403号の重用区間、右折方向が国道403号須川峠方面となる。その後、国道117号の降格により、右の写真のように、案内標識の直進方向が「国道403号」の表記となった。
2枚の写真を見比べると、左の写真の右端に写っている建物が、右の写真では取り壊されていることが分かる。また、案内標識の支柱の錆び具合からも6年という年月を感じる。

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