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◆概要 |
●路線名:木崎雨引停車場線(現・木崎雨引線) | |
●所在地:茨城県大和村(現・桜川市) | |
●旧鉄道路線名・旧駅名:筑波鉄道 雨引駅 | |
●鉄道廃止日:1987年4月1日 | |
●撮影日:2003年6月29日 | |
※茨城県道343号は、2005年9月、路線名が「木崎雨引線」となり、終点および路線延長も変更されました。恐らく、雨引駅跡に通じる最後の直線路(写真[4]以降)は県道から降格になったと思われます。 |
◆写真紹介 |
[1] 大和村大国玉の県道148号交点から県道343号の走行を開始する。ここから雨引駅跡までは3km余り走らねばならない。 (写真拡大) |
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[2] 県道148号交点から数百m走った地点。筑波山から続く山なみに向かって2車線路が延びる。 |
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[3] 雨引駅跡を間近にした大和村大曽根で県道41号に突き当たる。ここまでは全線2車線で、交通量も少なくない。(写真は県道148号方面を向いて撮影したもの。) (写真拡大) |
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[4] 雨引駅跡に向けて延びる最後の直線路。県道343号は[3]の地点から県道41号との重用区間を経てこの地点に到達していると考えられるが、現地ではルートを特定する物証は確認できなかった。 |
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[5] [4]から数十m進んで駅跡に近づく。廃業した商店の存在が、駅前通りだった昔を偲ばせる。 |
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[6] そして、突き当たりに雨引駅跡が出現。電話ボックスは恐らく鉄道現役時代からのものであろう。 |
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[7] 桜の巨木に覆われた廃線跡と旧雨引駅のホーム。実は筑波鉄道の廃線跡には、ほぼ全線にわたって県道501号(桜川土浦自転車道線)としてサイクリングロードが整備されており、ここ雨引駅跡は「雨引休憩所」としてトイレやベンチが設置されている。鉄道と自転車道という違いこそあれ、駅として再び蘇ったと言ってもいいかも知れない。 (写真拡大) |
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[8] サイクリスト向けに「駅名標」も復活。自転車道らしく隣の休憩所までの距離も書かれている。 (写真拡大) |
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