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道道1080号栗山北広島線の北長沼バス停付近。案内標識は見当たらないが、この先を左に入る道がどうやら道道451号北長沼停車場線のようである。
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道道1080号から道道451号を見る。角の商店は営業しているものの、見るからに寂れた雰囲気が漂っている。
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入口から数十m進んだところにあった廃商店。壁にはコカコーラのマークと商店名が入った看板が貼られたままであるが、廃業してからかなりの年月が経っているのであろう、壁の一部は剥がれ、いたるところにヒビも入っている。
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[3]の地点からさらに数十m進むと、運送会社の敷地が現れた。路側帯の白線は途切れており、どうやらここで道道451号が終わっているようだ。昔の運送会社は鉄道の駅を拠点にその周辺との間の物流を担っていたことから、駅跡が運送会社の敷地に変わっているということは十分に理解できることである。
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[4]の地点からさらに前進し、運送会社の敷地を通り過ぎたところに北長沼駅跡を示す案内板がひっそりと立っていた。残念ながら鉄道の遺構らしきものは残っていないが、このような案内板があるだけでも喜ばしいものである。
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